団体プロフィール

1999年4月～東京都武蔵野市吉祥寺南町で活動をスタート。はじめは、代表の谷口玲子が自分の陶芸制作のかたわら、頼まれれば、近隣の保育園、小学校の親子にボランティアで材料代実費のみの講座をしていた。
その中から、お母さんたちの陶芸サークルが生まれ、毎月開催。夏休みにメンバーの子どもたちの陶芸講座をしたら、好評で、翌年は、子の友達も参加し、口コミで輪が広がる。

2003年、武蔵野市民社会福祉協議会のミリオンプロジェクト活動助成をいただき、「障がいのある子もない子も、大人も子どもも、みんなで」というコンセプトで飛躍！武蔵野全域に活動を広げる。

現在は、武蔵野市だけでなく、三鷹市、西東京市、小金井市、調布市、杉並区で講座を主催したり、講師として呼ばれたりしている。

武蔵野市の社会教育関連団体・男女共同参画推進団体、
武蔵野市民社会福祉協議会ボランティア団体に登録。
むさしのNPO・市民活動ネットに団体登録。
三鷹市市民協働センターに団体登録、三鷹市社会教育会館利用者団体登録。
杉並区さざんかねっと団体登録

目的

地域の子どもたちに、大人たちに、陶芸をはじめとしたモノづくり、様々な体験の場を提供する。
その活動を通じて、障がいのある子もない子も、大人も子どもも、共に学び育つ楽しさ、モノをつくる喜びを感じられるようにする。
子どもたちに対しては、親、教師とは異なる「第三の大人」として、褒め、叱り、可愛がり、地域で育んでいく。
大人たちには、「子ども叩かず、土叩こう」を合言葉に、モノづくり、子育ての楽しさを伝え、共に楽しく子育てする輪を広げる。
また、地域で多くの人に支えられて自分たちは育っていることが実感できるよう、地域の他団体とも協力しあい関係をつくっていく。